組織概要設立趣旨

ひょうご住まいづくり協議会 設立趣旨

住宅・住環境を取り巻く状況の変化に伴い、良質な住宅の供給、既存住宅の流通、空き家の活用など、様々な課題への対応が求められています。

 

これらの課題への対応に当たっては、県、市町、住宅関連事業者等の各主体が相互に連携・協力しながら取り組んでいくことが不可欠であるため、県内の住生活に係る取組全般について、行政、住宅関連事業者団体、消費者団体等が総合的に協議する場として、「ひょうご住まいづくり協議会」を設置しています。

 

なお、住宅政策に関する既存の協議会のうち、「兵庫県地域住宅政策協議会」、「兵庫県居住支援協議会」、「兵庫県住宅リフォーム推進協議会」については、「ひょうご住まいづくり協議会」に移行し総合的な協議・調整を図っています。

1.設立 平成29年5月19日

2.目的

県民の豊かな住生活の実現に寄与するため、行政や住宅・福祉・消費者関係団体・事業者等の参画の下、良質な住宅のストックの形成、まちづくりや福祉政策との連携に取り組む。

3.設立経緯

従来より、県、市町、関係団体、事業者が「兵庫県居住支援協議会(住宅確保要配慮者の居住支援)」、「兵庫県リフォーム推進協議会(空き家、既存住宅、インスペクション)」、「兵庫県地域住宅協議会(公営住宅、マンション管理)」を設置し、協議してきたが、各協議会の課題は相互に関連し、緊密な連携を図り総合的な取組みを進めるため、これら3つの協議会を統合し、「ひょうご住まいづくり協議会」を設立した。